健晃堂

悩んだ時は体を動かす

落ち込んだり、クヨクヨ悩んだ時は体を動かすと良いといわれます。

なぜなら、悩んだり落ち込んでいる時には、体の状態もどんどん悪い状態へへ向かっているからです。

自律神経の働きが乱れ、血流が悪くなるため、消化能力も落ち、エネルギー不足になります。

そのため、さらに悩みが深くなるという悪循環に。

こんな時に体を動かせば、それは脳の様々な部位を使うことになります。

すると、今までになかった考えが浮かび、忘れていた感覚を取り戻し、いつの間にか悩みも消えてしまうでしょう。

これは、気分が落ち込んだ時だけの話ではありません。

アイデアをまとめなければならない。

今抱えている問題を解決しなければならない。

仕事などで、もっと業績を上げる方法を考えたい。

大切な人を喜ばせる方法を何か思い付きたい。

そんな時でも、動きながら悩んだ方が、良い考えが浮かぶものです。

机の上で、何時間も座って頭を使い続けるのは、悩みの解消には実はかなり非効率。

体を動かす部位が少ないため、脳も一部しか使われず、考えも浮かびにくくなってしまいます。

机は作業をするための場所であり、悩むには不適切。

とにかく体を動かすのが、悩みを早く解決するためのコツ。

最近あまり体を動かしていない。

どうしても悩みが頭から離れない。

もし、そんな状態に陥っていたら、軽くウォーキングに出掛けるなど、体を動かしてみることをおすすめします。

16.08.15

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