健晃堂

やりたいことをやろう

自分が本当は何をしたいのか?

はっきり知ることができなければ、何をしたところで不本意な感覚が付きまといます。

日々を楽しく充実したものにするためには、まずはここを知らなければなりません。

ところが、様々な情報が次から次へと飛び込んで来ると、自分が本当は何をやりたいのかが、見えにくくなってしまいます。

そんな時は、頭であれこれと思い悩まず、

“言葉で書き出してみる”ことが大切。

私たちは、少し面倒な計算を使う場合に、どうするでしょうか?

難しい計算も、難なく暗算でやってのける人も確かに居ます。

ですが、それはほんの一握りの人たち。

大抵の人は、紙とペン、算盤や電卓などの道具を使うと思います。

これらの道具を使いながら、答えをはじき出すもの。

自分は何をしたいのか?

これを考える時に役立つ道具の一つは、“言葉”です。

紙とペンを使い、言葉を次々と書き出してみる。

書き出した言葉を使って考えてみる。

すると、不思議なことが起こります。

今までわからなかったことが、わかるようになります。

なかなか出なかった結論が、自然と出て来るようになります。

そして、これは繰り返し何度も行うことが大切。

日々の暮らしの中で、数字の計算のために道具を使う機会は、決して少なくないでしょう。

人は様々な場面で、なんとなく感覚的に得られたものが正しいことを確かめるために、何度も道具を使って数字の計算をしているものです。

自分が何をやりたいのか?

その答えは、常に変化し続けていくもの。

変化に気付き、方向を見失わないために、道具を使い繰り返し何度も確かめる習慣を身に付けることが、やりたいことをやり続けるためのコツ。

月初や一週間の初まりの日、一日の行動開始前など、キリの良いタイミングで、時々自分のやりたいことを確かめてみてはいかがでしょう。

きっと迷いも減り、楽しい毎日が送れると思います。

15.10.09

Tagged on:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です