健晃堂

不信感を持たれた相手の警戒心を解く

人はどんな時に、相手を警戒するのでしょう。

それは、傷つきたくない時。

何か、嫌なことを言われるのではないか。

相手は自分から、何とかしてお金を取ろうとしているのではないか。

そう感じた時に、相手に対してバリアを張ってしまうのが、不信感を抱くということ。

そんな相手の警戒心を解くには、安心と信用を与えることが大切です。

では、安心と信用の先にあるものは何なのでしょう?

シンプルに表現すると“楽しさ”

一緒に居て楽しいと思われると、人は安心感を抱き、警戒心を解いてくれるでしょう。

ならば、人はどんな時に楽しさを感じるのでしょうか?

人には、喜怒哀楽の感情があります。

最も信用できない安心感を抱けない相手とは、この喜怒哀楽の感情を出してくれない相手。

本心がわからない相手はどうしても信用できず、安心出来ないものです。

逆に、感情を表現してくれて、喜怒哀楽を共有できる相手と一緒に居る時に、人は楽しさを感じることが出来ます。

あなたがもし、誰かに不信感を持たれ警戒心を抱かれたとします。

そんな時に、相手を喜ばせようと、心にも無いことばかり書いたメールを送ったり、何かプレゼントをしようとするのは逆効果にしかなりません。

なぜなら、相手はそこからあなたの本心を感じることが出来ないからです。

その意図は何なのだろと、余計に不信感を抱かれるだけです。

もし、あなたに何か非があると感じていたなら、本心から謝罪の言葉を述べてみて下さい。

相手は怒りだすかも知れませんし、悲しみ出すかも知れません。

そんな時には、相手の怒りや悲しみに、強く共感しなければなりません。

相手があなたに怒りをぶつけて来たなら、あなたも自分自身に対して相手の3倍の怒りをぶつけて謝罪する。

特に原因もないまま警戒心を抱かれている場合は、とにかく相手と楽しい感情を共有するように努めてみましょう。

間違っても、本心を隠して心理学的なテクニックなどに走らないこと。

喜怒哀楽の感情を共有できない限り、どんなテクニックを使ったところで、決して相手の不信感は解けません。

場合によっては、お互いに怒りをぶつけ合った方が良いケースもあるでしょう。

「雨降って地固まる」の諺通り、本心がわかり合えることで、後に楽しさを共有出来て、相手に安心と信頼を与えることが出来るでしょう。

一度不信感を持たれた相手の警戒心を本気で解くためには、あなたも自分の本心を全て曝け出す覚悟が必要。

その方法は、時と場合によって異なりますが、どのようなケースにせよ仮面を被ったままでは、人の警戒心を解くことは不可能です。

仕事でも人間関係や恋愛においても、人には失敗は付きものです。

不信感を持たれてしまうことは、誰にも避けることは出来ません。

そんな時には、本気で感情を曝け出す。

日頃から、その訓練をしておくことをおすすめします。

16.02.29

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