健晃堂

与沢翼から学んだ富の創造

人はみんな同じ24時間を
平等に与えられています。

その中でも、

多くの富を得る人も居れば、
ずっと貧しいまま過ごす人も居る。

どちらが幸せかについては、
様々な考え方や価値観があるので、
正しい答えは無いのでしょう。

ここでは、

“富を引き寄せるためには?”

といった点に焦点を当てさせて
いただきたいと思います。

昨年の9月から私は、
良くも悪くもメディアを賑わす
与沢翼という人物から、
富を得るためのマインドや方法を
学んで来ました。

それも一段落つきましたので、
少しづつ学んだことを
シェアさせていただきます。

私が与沢翼氏と出会って初めのころに学んだ、
富を想像するためのキーワードの一つ。

それは、

“記憶”

インターネットや外付けHDDなどの
外部メモリーが発達した現代では
あまり記憶力は重視されない傾向があるが
それでは何も創造することは出来ない。

与沢さんはこのように話していました。

どういうことなのでしょう!

本を読んだりセミナーなどを受けた時、
人の話などにも集中して全身全霊で
記憶するように努める。

物事をたくさん記憶出来るようになると、
膨大な引き出しを持つようになる。

するとある時、

記憶した事柄と目の前の現象が結びついて

“ひらめき”が起こる。

ひらめきが次々と起こるようになれば、
自分の中で新しい何かを

“創造”出来るようになる。

新しいアイデアとして何かを固めることが
出来るということですね。

これを忘れないように、
また人に伝えられるように、
文章にして形にしておくことが大切。

それが出来たら、
自分が今持っている経営資源とアイデアを
“連結”させる。

経営資源は少ないかも知れないが、
お金、人脈、知識、技術、その他の物、
今あるものにフォーカスして連結すると、

“富”が産まれる。

膨大な記憶からひらめきが産まれ、

数多くのひらめきから、
新しいアイデアが産まれ、

アイデアと今自分にあるものが
結びついて富が創造される。

これが私が与沢翼氏から最初に学んだ、

“富が創造されるまで”

の基本的な流れです。

この話では、

“無から有は産まれていない”

これがよくわかると思います。

最初に必要なのは

“記憶”

ここから富の創造が始まるのです。

人は自分の体に痛みや不調があると、
どうしても他のことに
意識が向きません。

身体的に何も問題は無くても、
精神的な不調がある時は、
新しい物事をなかなか記憶出来ません。

身体的にも精神的にも安定している、
その状態を維持するには、
社会的な安定のために、
行動し続けることが大切。

その行動の一つが、
どんな場面でもしっかりと勉強し、
“記憶”するという強い意識を持つこと。

ネット検索で何でも出て来る時代ですが、
コンピューターやインターネットが
富を産んでくれるわけではありません。

これらはあくまで道具です。

道具に依存し支配されてしまうか、
使いこなすことで富を生み出せるかは、

自分自身の“記憶”が大切。

心身の健康のバランスに
特別な不安が無い状態であれば、

あらゆる場面で“記憶する”

数多くの学びを得た中で、
強く意識していることの一つです。

ぜひ意識して、
日々を過ごしてみて下さい。

記憶が大切なのはよく分かった。

だけど、

そんなに簡単に記憶なんて出来ない。

セミナーなどを受けても
いつも全力で記憶しようとしているが、
覚えることが多過ぎて、
良い話であればあるほど、
結局何も覚えられない。

本を読んでも、
内容はすぐに忘れてしまう。

普通はそんなものですよね。

次回は様々な場面を記憶に残す
コツをお話させていただきます。

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