健晃堂

冷えが避けられない時の対処法

体が冷えると、脳がエネルギー不足になり、集中力の低下や鬱状態を招きます。

充実した日々を送るために、冷えによるストレス対策は本当に大切。

それでも、どうしても冷えが避けられない場面に遭遇するケースもあるでしょう。

体を冷やしてしまった時に、意識するべきポイントは、

“首と骨盤の真ん中の仙骨”

ここをしっかりと温めてみて下さい。

血管を広げ、リラックスして体を休ませる副交感神経は、首の上の方と仙骨の辺りから出ています。

入浴時に、首の上の方と仙骨をシャワーなどで重点的に温めることで、副交感神経の働きが良くなり、冷えによるストレスを軽減してくれます。

また、温めるにもコツがあります。

仙骨を温めている時には、意識をしっかりと仙骨に向けてみましょう。

意識を向けるということは、仙骨に対応する脳の部位を効果的に働かせるということ。

脳が効果的に副交感神経を働かせることで、冷えの不快な症状からも解放されるでしょう。

体を冷やしてしまうと、よく悩む症状が、手足のシビレ。

いつも座りっぱなしでパソコン作業をしていると、手や足がシビレて来てとても不愉快。
手足のシビレは、まずはヘルニアなどの原因が無いか調べる必要があります。

体に問題がある時は大抵の場合、シビレが出るのは神経が圧迫されている片方だけ。

冷えのストレスより自律神経失調症になると、両手両足に虫が這うような、何とも言えない不快なシビレを感じることがあるでしょう。

シビレを感じ始めたら本当に要注意!!

何が原因であれ、神経が異常を知らせてくれている訳ですから、シビレを減らして作業を続けようとするより、まず第一に休むべき。

そして、とにかく温めること。

体が発する警告を素直に受け止めましょう。

・長時間、スマホやパソコンの画面を見続ける。

・考え事が多く、いつも何かの決断を迫られている。

・冷たい物をよく飲む。

これらは全て、血管を収縮させ、冷えを感じさせ、シビレの出現や全身のエネルギー不足につながります。

元気が出ない時に、無理矢理元気を出そうとするのは、ストレス対策としては禁物!!

今のような梅雨時には、特に体もだるくなったり、眠くなったり、元気を無くしてしまいがち。

そんな時は、温泉で体を温めたり、エネルギー回復のための時間を持ちましょう。

しっかり休み、ストレスを軽減させる日を持つことも、ビジネスで成功するために大切な仕事の一つです。

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