健晃堂

何を目指しているのかわからなくなたら

自分は今、何を目指して日々を過ごしているのだろう?

梅雨から夏にかけては、自分自身を見失ってしまうことがよくあります。

蒸し暑くなり、思考力が低下するからでしょうか?

もちろん、それもあるでしょう。

でも、暑さはどうすることも出来ません。

ならば、どうすれば自分の進んでいる方向や目的を再認識することが出来るのでしょうか?

そんな時には、ジャンプしてみることをおすすめします。

その場で50回ほど飛び跳ねてみて下さい。

ジャンプして体を思いっきり揺らしましょう。

自分を見失い、目指す方向がわからなくなっている時には、腸が固まっていることが多いのです。

何度もジャンプして体を揺らすことで、固まった腸が揺れ緊張が和らぎ、正常な働きを取り戻します。

腸は、脳をも支配する心が宿る場所とも言われています。

生物は、まず最初に体の中心に管が出来て腸になり、その周りを取り巻く神経の先が伸びて脳になります。

つまり、人は脳からの指令で体が作られるのではなく、腸の働きによって脳が作られるわけです。

冷たい物を飲む機会が増え、冷房に当たることが多くなると、腸は冷えて固まってしまいがち。

すると当然、脳へも影響が出るものです。

固まった腸を揺らすことで心がほぐれ、脳の働きも良くなり、自分の中心の落ち着きどころがわかるようになるのです。

心がほぐれると、難しく考えなくても直感が冴えるようになり、目指すべき方向を感じ取ることが出来るようになるでしょう。

自分のことは自分が一番よくわかり、答えは自分で見つけるしかありません。

腸を揺らしている最中に、急に何かを感じたら。

あとは素直に感じた方向に進めば良いでしょう。

また進むべき方向がわからなくなったら、ジャンプして腸を揺らし直感で確かめてみる。

迷った時に、ぜひ試してみることをおすすめします。

16.06.07

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