健晃堂

早食いは品格を落とす

時間が大切とばかりに、日頃の食事が早食いになっていません?

だとしたら、外見の美しさ、若々しさ、心の健康を保つために要注意です。

人はストレスを感じていると、無意識のうちに早食いになってしまいます。

早く食べると満腹感を感じるのが遅くなります。

すると食べる量が増え、肥満になる確率が上がります。

ある研究では、早食いの人は普通の人より3倍肥満が多いのだとか。

また、早食いになると、きちんと噛まなくなります。

噛まないで食べると、消化するために酵素をたくさん使って減らしてしまいます。

そのため、胃や腸に負担を掛けることになります。

胃腸が弱ると、心の安定に関わるセロトニンというホルモンも不足し、精神状態も不安定に。

ストレスを感じやすくなり、さらに早食いになるという悪循環に嵌ってしまいます。

よく噛んで食べることを心掛けてみましょう。

しっかり噛めば、少量の食事で満腹感が得られます。

消化器官に負担を掛けることもありません。

胃腸がきれいな人は、肌もツヤツヤとキレイになります。

心も安定した状態で居られるでしょう。

よく噛む習慣は、満腹感が得られるだけでなく、人としての品格の向上にもつながります。

無意識のうちに早食いになっていないかどうか。

時々チェックしてみることをおすすめします。

2016-03-24 13.43.07

Tagged on: ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です