心に余裕を持ち、華のあるオーラをまとった人になるには、平常心が大切。
ちょっとやそっとでは乱れない平常心。
簡単には乱れない心が身に付けば、それは自信の基となります。
すると、自律神経の働きのバランスが安定し、周囲の人たちに落ち着いた印象を与えることが出来るでしょう。
しかし、平常心を保つのは簡単ではありません。
世の中には、人の心を惑わし乱すものが溢れ返っています。
高度情報化社会の現代は、さらにそれらは多くなるばかり。
そんな日常の中でも、平常心を乱さない人には心掛けている習慣があります。
また、その習慣を身に付けると、心を乱されたとしても、すぐに落ち着きを取り戻せるようになります。
その習慣とは、人が平常心を失う理由を知って、前もって対策を立てること。
どんな時に人は平常心を失うのか?
まずは、これを知っておくことが大切。
人が平常心を失う時のパターンは、簡単に表現すると次の5つにまとめることが出来ます。
・体調が悪い時
・自分を取り巻く環境が悪い時
・余裕が無い時
・自信が無い時
・予期せぬ出来事に遭遇した時
心が乱され落ち着きを無くしてしまう時を振り返ってみると、必ずこのどこかに分類されるでしょう。
どんな時に体調を崩すのか、余裕や自信を失う時はどんな時か?
良い環境を保つには、どうすれば良いか?
これらを常に意識し対策を立てているだけで、日頃の心の安定感はずいぶんと変わります。
また、平常心を乱してしまっても、この5つのどれに当たるかを知ると、その後の取るべき行動がわかり、すぐに落ち着きを取り戻せます。
3週間ほど、この5つを意識しながら日々を過ごしてみてはいかがでしょう。
平常心を乱す出来事に対する対策を、前もって知っておくことがいかに心身の状態を安定させるのか。
それが実感出来て、不思議なくらいの余裕と自信が生まれると思います。
ぜひ、参考にしてみて下さい。