健晃堂

口内炎に効くツボ 地倉

胃腸の調子が悪くなると、よく悩まされるのが口内炎。

年末年始、忘年会や新年会で胃腸へのストレスから、今の時期に口内炎の痛みを訴える人が増えています。

放置しておいても自然と治りますが、やはり口の中の痛みは不快なもの。

少しでも早く、不快な口内炎の痛みを和らげるツボを紹介します。

唇の両端から約1㎝のところに、地倉(ちそう)というツボがあります。

口の中に口内炎が出来た時には、このツボを押してみて下さい。

人差し指の腹をツボに当て、気持ち良い程度に刺激してみましょう。

左右両方とも、地倉のツボを押してみましょう。

痛みを感じやすいツボなので、あまり強く押し過ぎないようにご注意ください。

地倉のツボ刺激は、口から胃腸にかけての粘膜の荒れを軽減し、口内炎の痛みを和らげてくれます。

簡単に使えるツボなので、ぜひ試してみて下さい。

また、口内炎にはビタミンB2、6、12などを含む食品の摂取も効果的です。

レバー、豚肉、バナナ、アサリ、たまご、納豆などがいいですね。

これらの食品を組み合わせることで、口内炎の予防にもなります。

くれぐれも胃腸は、労わって下さいね。

16.01.18-1

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