日々遭遇する精神的ストレスに対する耐性を高める方法をお伝えしています。
いつもリラックス出来ていれば、少々のことでは精神的なダメージは受けません。
リラックス状態を保つには、時々わざと眠くなるような状況に身を置いてみることも大切。
その眠くなる状況とは？
“一定のリズムを繰り返している時”
例えば、電車に乗るとやけに眠くなるといった経験はありませんか？
電車はガタンガタンと同じのリズムで揺れを繰り返します。
その時に人の脳内では、セロトニンというリラックスホルモンが出ています。
このセロトニンは、リズムホルモンとも言われていて、同じリズムを繰り返すことで放出されます。
強いストレスを感じ、緊張し不安や興奮状態に人をさせるのが、ノルアドレナリンというホルモン。
セロトニンは、このノルアドレナリンの放出を制御する働きがあるので、リラックスホルモンと呼ばれているんですね。
一定のリズムを繰り返し、眠くなるような状況。
身の回りを探せば、色々と見つかるでしょう。
波の音を聞きに行ってもいいですし、心地良いリラクゼーション系の音楽をかけても眠くなれるでしょう。
おすすめなのは、一定のリズムで歩くこと。
同じリズムでただ歩いているだけでも、何だか気持ちが落ち着いてくるものです。
日常の中にある一定のリズム。
日頃から、色々と探してみてはいかがでしょうか？
時々そのリズムの中に身を置くだけで、精神的ストレスに対する耐性が上がるでしょう。