健晃堂

呼吸でストレス解消のコツ

精神的ストレス対策のお話を続けさせていただきます。

しっかり休養して、心にもかなりの余裕が出来たとしても、日常に帰ればまた元通り。

リアルに出会う人だけでなく、メールやLINEなどで、様々な対応を迫られるでしょう。

やることが膨大過ぎて焦り出すと、誰かの何気無い一言に、すぐにイラッとしたり。

心の余裕など、あっという間に無くなってしまいがちです。

そんな時に、よく知られている方法が呼吸法。

呼吸は、心と体のバランスを調整する自律神経の働きのバランスを、唯一コントロール出来る方法。

ゆっくりと呼吸をすることで、気持ちが落ち着いてくる。

などの話は、おそらく何度も目にしていると思います。

様々な呼吸法が紹介されていますが、なかなか難しくて何をやっても効果が感じられない。

ならば、こうしてみて下さい。

“やりやすいようにやる”

腹式も胸式も、息をの吸い方や吐き方、呼吸の長さ、口と鼻どちらで呼吸するのか、など全て忘れて、ただゆっくり大きく呼吸してみて下さい。

呼吸法について結論から言えば、誰が提唱するどんな方法でも、精神的ストレス対策の効果はあります。

にもかかわらず、あまり効果を感じられないのは、余計なことを考え過ぎてしまっているから。

息を吸う時と吐く時、どちらを長くするんだったか。

お腹での呼吸ってどうやるんだったか。

などと、あれこれ考えていては、脳の回転は速くなるばかり。

これを車に例えれば、アクセルを踏みながら同時に、速度を緩めるためにブレーキを踏んでいる状態。

当然、呼吸法の効果は無くなってしまうでしょう。

また、呼吸法のワークショップなどに参加されて効果が無かったと感じた経験もあるかも知れません。

インストラクターの指導に従って、ゆっくりと大きく呼吸してみたが、リズムを合わせるのが難しく付いていけなかった。

そんな話もよく耳にしますが、これは仕方が無いこと。

人の呼吸リズムは一人一人違います。

多数の人を同時に指導しなければならないインストラクターは、全員のペースに合わせることなど出来ません。

たまたまペースが合わないことはあっても、その方法やリズムの取り方が間違っている訳ではありません。

人はみんな違うリズムで生きているため、様々な呼吸法が提唱されて来ました。

そのため、ストレス解消で始めたはずの呼吸法で迷いが生じ、逆にストレスを増強してしまうなどのケースもよくあります。

ネット上にも様々な情報が公開され、何が正しいのかわからなくなるばかり。

なので、

とにかく、自分のやりやすいようにやることが大切。

もし、手に何か持っていたり、肩から鞄を下げていたらそれらをまずは体から離しましょう。

何か持っていると、どうしても余分な力が入ってしまい呼吸法の効果が半減します。

力が抜けたら後は、ゆっくり大きく呼吸するだけ。

自分のやりやすいようにやるのが、呼吸法で精神的ストレスを解消する最大のコツ。

焦りや不安を感じたり、イラッとした時などに、思い出してみて下さい。

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