健晃堂

梅雨時の不調を防ぐ

西日本は先週梅雨入りしました。

ジメジメとした季節になり、今の時期は気分が良くない日も多く、体調も崩しがちです。
 
むくみが気になったり、体のあちこちに痛みを感じることもあるでしょう。

梅雨時の心身の不調を改善する方法や、簡単な予防法を紹介します。

低気圧になると、体内にヒスタミンという物質が増え、これが低血圧やむくみ、痛みの増加、自律神経失調症などを引き起こします。

こういった症状を改善するためには、まずお風呂にゆっくり入るよう心がけましょう。

しっかり温まると、体内に溜まった余分な水分や物質が汗と一緒に排出され、不調に陥るのを防ぐことになります。

暑くなるとついついシャワーだけで済ましてしまう日が多くなりますが、健康バランスを保つには湯船に浸かることはとても大切です。

また、体内にヒスタミンが増えると、血管が広がり低血圧になり血液循環が悪くなります。

血液の流れを良くするため、体を圧迫するような服装も出来るだけ避けた方が良いでしょう。

ショウガやネギ、山椒などの食材は、発汗作用を強める効果があります。

むくみや痛みの改善に効果的なので、ぜひ、食生活に積極的に取り入れてみて下さい。

夜は、寝苦しさを感じやすい季節ですが、十分な睡眠もとても大切です。

自律神経の働きのバランスを保つため確保し、梅雨時の体調不良を防ぎましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です