人の心と体は繋がっています。
スピリチュアルにも科学的にも幸運をつかむための様々な方法が語られていますが、欠かせないのは、土台となる体つくり。
体をつくるのも、心の状態を決めるのも、同じ脳からの信号。
それらは一方的なものでは無く、体から脳へ、脳から心へと、常に行き来しています。
子どもの頃、こんな経験ありませんか?
辛いことがあって泣いてた。
たるんだ気持ちでダラけていた。
そんな時に、恐い先生から
「背筋を伸ばせ!!」
と大声で叱られ、みんな一斉にビシッと姿勢を正す。
すると、その場にいた全員が一瞬にして気持ちが引き締しまった。
このような経験は誰にでもあるでしょう。
大人になると、恐い先生から渇を入れられることも無くなります。
いつも肩を落とし、うつむき加減になり、体はがちがちに固まっていたとしたら。
頭も固くなり、気分も沈み込んでしまう一方。
こんな状態のままでは、きちんとした根拠のある開運方法を試してみたり、自己啓発に走ったところで、決して幸運が訪れることはありません。
運を切り開くにためは、まずは体をしっかりとつくることが大切です。
良い体からは良い信号が脳に届き、精神状態にも良い影響を与えます。
心が常に良い状態に保たれていると人は意識しなくても、自然と運を切り開くための行動を取るようになります。
また、偶然の素晴らしい機会との出会いも、心の状態が良好であれば、それらを取り逃すことも少なくなるでしょう。
幸運をつかむための体つくりのポイントとは、次の5つ。
・ゆったりとした深い呼吸
・筋肉の柔軟性
・頭を空っぽにする空白の時間
・腸の働きを良好に保つ
・体を冷やさない
幸運に恵まる人は、常にこの5つのポイントを大切にしています。
反対に、ツイてない、何をやっても不運に見舞われる人ほど自分の体について、気を配っていないのではないでしょうか。
幸運を運をつかむ体つくりのため、なぜこの5つが大切なのか?
次回以降、順番にお話しさせていただきたいと思います。