周囲の人を巻き込み、良い影響を与えながら、物事を成し遂げていく。
そのような人の勢いの正体とは?
キーワードは二つ。
“自信”と“補完”
自信とは、文字通りそのまま自分を信じる力のこと。
勢いを失ってしまうと、人は自分が信じられなくなってしまいます。
そんな時には、これまでの自分をよく知る人物の中から、価値を再認識させてくれる人で周囲を固めことが大切。
するとまた、必ず新たな理解者が現れます。
自分の本当の価値を感じさせてくれる人が、身近に増えれば増えるほど。
それが裏付けとなって、人は自信に満ち溢れるようになります。
しかし、
いくら自信に満ち溢れたところで、人が一人で出来ることなど、たかが知れたもの。
何かを成し遂げるためには、やはり協力者が必要になります。
自分に無いスキル、持っていない物など。
必要な要素を補完してくれる人が集まれば、どのような状況に置かれたとしても、人は勢いを取り戻すことが出来るでしょう。
一旦勢いが付いてしまえば、あとは迷うことなく突き進むだけ。
あっという間に、次のステージに上がることが出来ます。
「セブンスターの法則」という話をご存じでしょうか?
様々な解釈がある話ですが、そのうちの一つ。
まずは、身近な7人の人との関係を本当に大切にする。
すると、その7人の人たちにも、それぞれ大切な人が居る。
そのつながりの輪の中には、今の自分に本当に必要な人物が、必ず揃っているという法則です。
もし、すっかり勢いを失ってしまったなら。
まずは、身近なところから本当の味方を7人、見つけてみてはいかがでしょう。
勢いを取り戻し、新たなステージに向かうには、身近な人たちとの関係を強化することが一番確実です。
忙しい日々の生活の中にこそ、日頃縁が深い人との関係を、忘れることなく大切にしたいですね。