健晃堂

自分の内部から軸がブレ始めたら

自分の軸がブレて、心身の安定感を失ってしまう原因は、外の世界にだけあるわけではありません。

心配事が頭から離れない。

お腹の調子が悪い。

腰の痛みや重だるさが気になる。

など、自分がブレてしまう原因は自分自身の中にもあります。

しかも、自分事となると距離を置くわけにはいかないですよね。

逃げ場がない分、精神的にも身体的にも疲労は大きくなってしまうもの。

では、そんなケースでは、どうすれば良いのでしょうか!!

外部との距離感を知るセンサーの役割は「腕」が担っていると、お話しさせていただきました。

自分自身の内部にある問題に対しても同じ。

やはり、「手を含む腕」が持つ機能を働かせることで、問題と自分軸を切り離すことが出来るのです。

例えば、お腹が痛い時。

手をお腹に当てて、手から腕全体でお腹の状態を感じてみて下さい。

距離感を測る腕のセンサーが働き出すと、お腹の痛みは自分の軸を揺るがすほどのものでは無いことに気が付くでしょう。

これをやったからと言って、お腹の痛みがすぐに治まるわけではありません。

しかし、そのことで頭がいっぱいになってしまう状態からは脱出することが出来て、心身が安定感を取り戻します。

腰痛の場合は、手をしばらく腰に当てて、腕全体で様子を感じてみる。

悩み事で頭がいっぱいになってしまった時は、頭に手を当てしばらくその状態でじっと休んでみる。

これらは、意識しなくても普段から自然とやる行為ですよね。

全く難しく考える必要はありません。

ただ、その自然とやる行為に“腕全体で感じようとする”という意識を付け加えてみて下さい。

それだけで、距離感を測る腕のセンサーが働き、自分の内部の問題は大抵の場合、軸を揺るがすほどのものでは無いと気が付くことが出来ます。

これは、心掛けや精神論では決してありません。

自分を見失うことなく生きるために、本来持っている能力を発揮させる方法です。

何度か練習すれば、誰にでも出来るようになります。

自分自身の内部に問題が生じた時に。

ぜひ、腕の持つ力を活用してみてはいかがでしょう。

16-11-05

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