健晃堂

夢を叶えるための2つの過程

目指す目標を達成したり、夢をかなえるためには2つの過程が必要になります。

最初は、知識を得て実践を繰り返すこと。

職場で上司や先輩から仕事を教わる。

書籍などで学ぶ。

コンサルタントを付ける。

セミナーなどに通う。

目標や夢に向かうための知識を得る方法は、何であっても良いでしょう。

ある程度のところまで行くためには、この過程は必須です。

しかし……

いつまでも、このスタイルのままでは、かなり高い確率で大成功にはつながりません。

ほどほどに成功し、ほどほどに認められ、人並みの豊かさを手に入れることは出来るでしょう。

それと同時に、待っているのは“終わりなき戦い”

知識を得ることは、誰にでも可能です。

あとは、行動に移すか移さないかだけ。

つまり、ある程度の成功までは誰でも辿り着くことが可能。

誰でも上り詰めることが出来る場所では、常に激しい生存競争が繰り広げられています。

多くの人は、さらに大きな夢に向かうどころか、現状維持が必死な状態。

そのために、コンサルタントを付け、本を読み、セミナーに通い続けています。

一方で、生存競争から抜け出し、真の自由を手にする人が居るのも事実。

一部の限られた人だけではありません。

周囲を見渡せば、そのような人は決して少なくないでしょう。

夢を叶え、自由に生きている人達には、共通している要素があります。

それは、“実際に成果を出している人の手法や思考を探し、分析し続けること”

そこから、自分流の成功法則、勝ちパターンを見出すことが出来る人です。

書籍、セミナー、コンサルタントなどによる知識に頼ることなく、実際に実行しながら手探りで成功の法則を固めてしまう人。

このようにして身に付けた手法は、なかなか真似されることはありません。

なので、激しい生存競争などは起こりません。

真の自由を手にすることが出来るというわけです。

ただし、いきなりこのような形で夢を叶えることが出来る人は、ある意味天才型と言えるでしょう。

普通の人にはなかなか真似は出来ないかも知れません。

ですが、ある程度の型を身に付けた後は、知識に頼らず手探りで行動を繰り返していれば、いつかは自分なりの成功パターンが出来上がって来るものです。

この思考無くして、本当の意味での自由は手に入りません。

いつまでも、新たな環境、新たな学びの場を探し続けるというサイクルを永遠に繰り返すだけになってしまうでしょう。

真の自由を手に入れるために、参考にしていただけると幸いです。

16.04.06

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