胃腸の調子が悪くなると、よく悩まされるのが口内炎。
年末年始、忘年会や新年会で胃腸へのストレスから、今の時期に口内炎の痛みを訴える人が増えています。
放置しておいても自然と治りますが、やはり口の中の痛みは不快なもの。
少しでも早く、不快な口内炎の痛みを和らげるツボを紹介します。
唇の両端から約1㎝のところに、地倉(ちそう)というツボがあります。
口の中に口内炎が出来た時には、このツボを押してみて下さい。
人差し指の腹をツボに当て、気持ち良い程度に刺激してみましょう。
左右両方とも、地倉のツボを押してみましょう。
痛みを感じやすいツボなので、あまり強く押し過ぎないようにご注意ください。
地倉のツボ刺激は、口から胃腸にかけての粘膜の荒れを軽減し、口内炎の痛みを和らげてくれます。
簡単に使えるツボなので、ぜひ試してみて下さい。
また、口内炎にはビタミンB2、6、12などを含む食品の摂取も効果的です。
レバー、豚肉、バナナ、アサリ、たまご、納豆などがいいですね。
これらの食品を組み合わせることで、口内炎の予防にもなります。
くれぐれも胃腸は、労わって下さいね。