ヤフオクなどで商品を販売するためには、第一にその商品を知ってもらうためにアクセスを集める必要があります。
アクセスを集めるためには、人々の注目を浴びる目玉商品が必要。
では、ネット上で目玉商品になるモノとはのは、どのようなものでしょうか?
ポイントは、
“質より量”
高品質や珍しい物も、もちろん目玉商品になるのですが、一般の人にとってこれらは入手困難。
なので、とにかく商品のボリュームを増やすことが大切。
服であれば、とにかく大量にまとめて、ひとつの商品として出品する。
台所用品や文房具、化粧品などの日用雑貨や、お土産でもらったものなどでも、大量にまとまれば存在感を発揮します。
一つ一つでは、見向きもされない物でも、まとめて一つの商品として出品すると、急にアクセスが集まり始めます。
売れ残ったものをまとめて福袋として販売すると、あっという間に完売してしまうのと同じような心理が働くためでしょうか!!
とにかく、どんなものでも数をまとめてボリュームを増やすと、すぐに売れてしまいます。
そして、面白いことに、目玉商品を作り出品すると、必ずと言って良いほどそれまで売れなかった商品も一緒に落札されたりするものです。
リアルなお店では流行る条件として、
行列、賑わい、明るい
といった要素が重要視されます。
ヤフオクに限らず、ネットビジネスにおいても、この傾向は全く同じ。
アクセスが集まらず、いつも同じ商品が出品されていて、人の動きが感じられないページでは、どんなに良い物があったとしても、なかなか売れません。
そもそも人目に付いていないし、見られたところで、ここで買おうと思わないといった深層心理が働くのでしょう。
何回かネットで売ってみようと思ったが、全く売れなかった。
そんなものは諦めてしまったり、1円で売り切ることを考える前に、一工夫してみることが大切。
見向きもされないものは、目玉商品を作るために置いておく。
もしくは、目玉商品が出来た時に、もう一度同じように出品してみる。
こんな工夫をするだけで、面白いように反応が変わります。
富を手に入れるためには、価値を生み出すことが大切。
ゴミにしかならないようなものでも、大量に集まれば目玉商品になるという、大きな価値を生み出します。
一見不要に見えるものや、全く買い手が付かないものからも何らかの価値を生み出すことができないかどうか?
今、手にしているものなどを視点を変えて、日頃から観察しておくことをおすすめします