健晃堂

肩こり・腰痛を和らげるには靴を意識

仕事が始まると肩がこる。

ふくらはぎが冷える。

腰や膝が痛くなりやすい!

こんな時は、痛みや冷えがあるところに
ばかり意識が向いてしまいます。

ここで大切なのは、
普段履いている“靴”

靴が合っていないと、
必ずどこかに無理な負担がかかり、
体に緊張が現れます。

そして、肩や腰・ふくらはぎに
余計な力が入り過ぎることによって
血液循環が悪くなり、
冷えや痛みを引き起こします。

日頃履いている靴を年の初めに
見直してみませんか?

足の構造は複雑なので、
正しい靴の選び方には
いくつもポイントがあります。

あまり考え過ぎると、
どこかを気にし過ぎて逆に、
合わない靴を選んでしまいがち。

ここは履いてみて素直に、
履き心地が楽かどうかだけで
選んでみましょう。

ポイントは、
かかとがピッタリ合うかどうかを
重視してみましょう。

かかとが合っていないと、
歩いていて脱げそうになるので、
ふくらはぎに余分な力が入ります。

すると腰にも無理な力が掛かり、
腰痛にもつながったり、
さらに肩から首の筋肉の
緊張も引き起こします。

全身の体重を支える靴の影響は、
腰から、首や頭にまで及びます

また、どこかが足を強く圧迫すると、
少し歩いただけでも違和感があるはず。

特に足の甲は、
血管や神経が圧迫されやすい場所。

前足を圧迫しない靴を選ぶのも
大切なポイントです。

しかし、仕事でどうしても
ヒールやかかとの高い靴を
履かなければいけない。

それならば、
お休みの日は別の靴を履いてみましょう。

楽な靴を先に選び、服装も合わせる。

冷え性や腰痛・肩こりの人には、
このパターンがおススメです。

自分の全体重を支える靴は、
健康の保持には本当に大切!!

日ごろ意識するだけで、
一年の日々の過ごし方が
大きく変わります。

ぜひ一度、
いつも履いている靴を
見直してみることをおすすめします。

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