健晃堂

ブルーライト

12月9日、英国Nature Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に、青色の光を当てるとハエや蚊などの昆虫が死ぬという記事が掲載されました。

この研究は農業の分野で、将来的に農薬などを使わなくてもクリーンな方法で害虫を駆除出来る技術につながるとされています。

食の安全が叫ばれる昨今の世の中では、注目の研究かも知れません。

そして、私たちインターネットを活用したビジネスを行う人間にとって、避けては通れない問題とも関連しています。

ブルーライトによる目への障害です。

目の障害は、脳の疲労や精神的な疾患を招き、現代人のうつ症状の原因になっているといわれています。

私自身も、2008年にパソコンのモニターを見ている時間があまりにも長かったため、目に障害を負い、精神的にも追い込まれた経験がありました。

ブルーライトが人の心身の健康にどのような影響を与えるのか。

仮説は多々あるものの、今のところはっきりとしたことは、まだ深くはわかっていないようです。

今回の研究は農業の分野の話ではありますが、インターネット社会を生きる私たちにとって、大きな意味を持つものかも知れません。

インターネットの普及は、それまでとは比べ物にならないほどの人々の生活を便利に変えました。

一方で、多くの心と体の問題も引き起こすことになりました。

昨年までの私の主な仕事は、この心身の健康問題を解決することでした。

現在はその過程で得た知識と技術をセーフティーネットとして、インターネットの良い部分を活用するために活動しています。

今日のテーマは一貫性の法則。

私は、施術業とインターネットビジネスという二足の草鞋を履いているように思われているかも知れません。

自分でも時々、軸が二つあるような気がして、ぶれてしまうことが多々あるような気がします。

しかし、私の軸は本来は一つ。

人々の真の意味での健康に貢献すること!!

鍼灸、柔道整復、アフィリエイトなどのインターネットビジネスや情報発信は、そのための道具に過ぎません。

この軸をぶらさないように生きて行きたいものです。

ブルーライトが人の心身に与える影響については、今まであまり深く発信して来ませんでした。

十分に信頼出来るデータが無かったためですが、私が知り得た情報はこれから積極的に発信させていただきます。

まずは、パソコンやスマホの画面からの距離を出来るだけ取るように意識して、今日も一日お過ごし下さいませ。

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