無力感、疲労感、うつ症状。
5月病はよく聞きますが、最近では9月病にかかる人が増えています。
精神的ストレスと、急激な気候の変化などが原因。
自律神経の働きが乱れ、心身ともに様々な不調が現れます。
何をするにもやる気が出ない、イライラする。
気分が落ち込みがちになる、不安や焦りが常にある、よく眠れない
などといった症状を感じるようになると要注意!!
放っておくと、冬期うつに陥ってしまう危険があります。
まずは、朝の太陽の光を1時間以上しっかりと浴びてみましょう。
しばらく続けると、心が元気になって来るのが分かります。
また、無理矢理でも明るい話題だけに接するようにすることが大切。
笑う回数が増えると、快楽を感じる脳内物質ののドーパミンが増えます。
不安、焦り、イライラなどの症状を鎮めてくれるでしょう。
時には、趣味の時間を持つなどして気分転換を図る事も大切です。
やってはいけないのが愚痴をこぼす事!!
人に愚痴を聞いてもらうと、その時はすっきりした気分になります。
しかし、口にした愚痴の内容は脳にしっかりと叩き込まれてしまいます。
その為、不安や恐れを感じる脳内物質を増加させて、悪化させてしまいます。
愚痴をこぼすのではなく、朝の太陽の光を浴びる。
一緒に居て楽しい人達と過ごす時間を増やし、笑う回数を増やす。
9月病を感じた時の対処法は、この2点をおすすめします。