健晃堂

淋しさとは

5月病はよく聞きますが、最近では9月病という言葉も聞くようになりました。

夏が終わり、秋になると急に淋しくなる。

そんな状態が続き、何事にもやる気が無くなる。

淋しさとは

 自分が自分を見失ったり

 自分が自分であることを否定したりして

 孤独感と罪悪感の殻に

 とじこもってしまうことです

淋しいと

 他人を愛することも
 
 他人から愛されることもできない

 しかし 欲求ばかりが強くなって

 ますます淋しくなるのです

淋しい人は

 否定した自分を探し求めて

 あちらこちらをさまよい歩いて

 遂には袋小路に迷い込んで

 病気になってしまいます

「心がやすらぐ魔法のことば」山崎房一 PHP文庫 より引用

秋の淋しさを感じていたら。

孤独感と罪悪感の中に閉じこもっていないで、外を歩いてみませんか?

季節の変わり目を五感で感じ、体を動かしてみましょう。

きっと、見失っていた自分を再発見出来ると思います。

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