今の時代の主役は何か?
あなたは考えたことがありますか?
急にそんなことを言われても答えようが無い。
そう思われるのも無理はないでしょう。
私は人々の健康に貢献するために、仕事をしています。
整骨院の院長からネット起業家になった今でも、この点だけは変わりません。
なぜ今の時代の主役は何か、などといった話をするのか?
これを見誤ると、非常にストレスの多い生活を強いられることになります。
心に慢性的な不調をきたす原因になり、自律神経の働きを乱し体にも悪影響が現れます。
そうなると治療家がどんな施術を行っても、あまり解決になりません。
長期的には必ずと言って良いほど、大きな疾患に繋がってしまいます。
戦国時代であれば、時代の主役となりうる主家に仕えることが、武家の生きる道でした。
現代では戦は起きませんが、本質的にこの構図は何も変わってはいません。
今の時代の主役は“目に見えない価値のあるもの”と表現出来ます。
こんなデータがあります。
1996~98年の日本の産業構造は、製造業が75%、サービス業が25%を占めていました。
2010~12年になると、製造業が25%、サービス業が75%となりました。
今後は製造業は10%にまで落ち、サービス業が90%を占めると予想されています。
これは目に見えない価値を作り出せる人間が、時代の主役に居るということ。
目に見えるものが無くなる訳ではありません。
武士の時代が終わっても、格闘家など強さを売りにした仕事は無くならないでしょう。
時代の主役では無い、ということです。
金融、ソフトウェア、コンサルティング、知識、その他サービス業全般。
これらが時代の中軸になっています。
しかし、それらも飽和状態!!
将来にわたり、不安の少ない健康的なライフスタイルを手に入れるには?
また、次回にお話させていただきます。