何となく、自分自身を忘れがち。
同じような毎日を過ごしているが、自分がどこに向かっているのかわからない。
ずっと続けている勉強や通っているスクールがあるが、何を目指しているのか？
着地点は一体どこなのか見えなくなっている。
夏はそんな声もよく聞きますね。
暑さで考える力が弱くなっているからでしょうか？
それもあるかも知れませんが、暑いのはどうしようもありません。
ならば、そんな時には体を揺らしてみることをおすすめします。
体を思いっ切り伸ばして、揺れながらほぐしてみる。
その場で50回ほどジャンプしてみる。
暑い時間を避けてランニングをしてみる。
何でもいいです。
とにかく、しっかりと体を揺らしてみて下さい。
全身を揺らすことによって、固まってしまった腸が揺れます。
人間にとっての腸とは、研究者によっては脳をも支配する心が宿る場所とも言われています。
人に限らず生物は、最初に体の中心に管が出来て腸になり、その周りを取り巻く神経の先が伸びて脳になります。
実際にはそんな単純な話ではありませんが、大雑把に表現すればそんなところです。
だとすると、心は腸にあるとされているのも不思議ではありませんよね。
その腸を揺らすことで、心がほぐれ、自分の中心の落ち着きどころがわかるのです。
理屈では無く、直感で自分の進むべき方向を感じることが出来るでしょう。
そんなことで。。。。。。
と言いたくなるような話でしょうか！？
ですが、体を揺らすくらい、やってみても何も損はしないでしょう。
自分のことは自分にしかわからないし、答えは自分にしか見つけられません。
体を揺らしている最中に、探している方向性が見えたら、あとは素直に信じてその方向に進んでみましょう。
わからなくなったら、また体を揺らしてみるといいでしょう。
自分がわからなくなった時には、腸を揺らし心の中心を確かめてみる！！
迷った時には思い出して下さいね。