おはようございます。
今日は一年で最も日照時間が長い夏至ですね。
一年のうちには、エネルギーの流れが大きく変わるタイミングがいくつかありますが、今日が最も流れが大きく変わる日だと言われています。
今年に入り、これまで、あまり良い事が無かった!!
何もかもが上手くいかなかった!!
例えそうだったとしても、その流れはいつまでも続きません。
大きな変化の波に乗れるかどうかは、流れを見極めてそれに乗ろうとするか、何かに執着していつまでも流れに逆らって生きるか、自分自身の態度次第。
私はどちらかと言えば理論型人間で、この手の話は苦手でしたが、最近はあながち適当な話でもないような気がして来ています。
私が整骨院をやめたのが、昨年の12月21日、それからちょうど半年が経ちました。
鍼灸師としては主に自律神経の働きのバランスの調節を得意としていました。
整骨院をやめてからは、様々なところへ出かけ、多くの人と接して来て感じたこと!!
人間は結局のところ、自然界の一部でしかないということ。
当たり前のような話ですが、実際には誰も当たり前と思っていない。
自律神経とは自分自身の意志の力でコントロールできるものではなく、外部からの刺激や、環境の変化によって大きな影響を受ける、ということを改めて実感して来ました。
いくら本や学会で勉強しても、治療家も院に閉じこもっていては、まったくその知識を活かすことが出来ていないのでは?
最近はそのようにも考えています。
夏至の日にエネルギーの流れが変わるといった話は、スピリチュアル的な話でもなければ、宗教的な話でもなく、科学的に考えても当たり前の話。
今までは日照時間が長くなり続けていたのが、この日を境に短くなる方向へチェンジするのだから、自然界のエネルギーの大きな流れは変化して当然のこと!
ならば、人を支配する自律神経の働きのバランスにも大きな変化が起こることは、全く不思議な話ではありません。
人間の体のエネルギーを調節する自律神経の働き方が変われば、当然のように心にも変化が現れ、思考も変わり、話す言葉も変わるでしょう。
そうすれば、行動も変わり、習慣が変わります。
このような人間の変化のプロセスを、昔、インドのガンジーがこのように表現しましたが、まさに今日がその潮目の変わる日です。
私自身も、今まで、整骨院をやめた本当の理由についてはあまり多くを語りたくはありませんでしたが、これから積極的に話していこうと思います。
知らなければ怖い、治療院業界の裏話から、日々の心身の健康に関することを中心にお話してまいります。
最後に、このメルマガを、お知り合いの方にご紹介していただけると、これほど嬉しい事はございません。
またどんな事でも良いので、メッセージをいただけると、すごく励みになります。
夏至の日の本日以降、皆様にとってエネルギーが良い方向へ向かうように、心から祈っております。