健晃堂

トレーニングを楽しむには?

骨盤底筋群の存在を意識する方法を
お話させていただきました。

これらのトレーニングを効果的に行うには
あるイメージを持って行う事が大切です。

それは、

“筋肉はスライドする”

ということ!

簡単に筋肉の構造を説明します。

筋肉を細かくみていくと、
アクチンという細いひも状のタンパク質と、
ミオシンという太いひも状のたんぱく質が
平行に重なるような構造をしています。

筋肉が収縮する時には、
アクチンの間にミオシンが滑り込むような
イメージで全体的に長さが短くなります。

リラックスして伸びる時には、
アクチンの間からミオシンが離れ、
全体的に長くなるようなイメージです。

わかり難ければ、
二つの歯ブラシの毛を押し付けるように
想像してみて下さい。

筋肉に力を入れて収縮させる時は、
歯ブラシの毛が重なり合うようになり、
力を抜いてリラックスすると、
ブラシの毛が離れるようなイメージです。

つまり筋肉とは実際には、
長くなったり短くなったり
しているのではありません。

筋を構成するタンパク質が、
近づいたり離れたりスライドしている
といったイメージです。

この“筋肉はスライドする”
ということをイメージしながら、
骨盤底筋群の扇が閉じたり開いたり
する運動をしてみて下さい。

骨盤底筋群に限らず、
このような筋肉の構造を日頃から
イメージ出来るようになると、
トレーニングの効果も
はっきりと実感できるようになります。

骨盤底筋群においては、
集中力を高めたい時には、
しっかりと扇を閉じるように、
つまり筋肉を収縮させるように
イメージしてみましょう。

アクチンとミオシンのたんぱく質が
スライドしお互いが近づき、
筋肉の長さが短くなると想像します。

イメージした時としない場合では、
集中力もはっきりと変わるような
気がしませんか?

この筋肉の構造のイメージも
繰り返しの練習が必要です。

一度イメージする力が付くと、
体のどの部分の筋トレであっても、
トレーニングの効果を
実感できるようになります。

筋トレは退屈でやること自体が苦痛!

この気持ちは、

何のためにトレーニングをするのか?

それをやることで、
どんな効果があるのか?

これらがよくイメージ出来ない
ところから来ているのでは?

一度、イメージ出来てしまうと、
トレーニングを行う意味も分かり、
楽しくなって来ます。

何事においても、
よくわからないと苦痛。

わかってしまうと楽しくなります。

“筋肉はスライドする”

あまり難しく考えないで、
まずはこのようなイメージを、
トレーニングする時に
植え付けてみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です