健晃堂

将来の不安を減らすために

おはようございます。

今年も早くも3月ですね。

4月からは消費税も上がり、日本経済にも大きな変化が訪れると思われます。

そのため将来についての不安ばかりをよく耳にしますので、これを解消するためにどのように3月を過ごせば良いかをお伝えしたいと思います。

私はこういった不安を解決する方法はたった一つ。

“目の前にあるやる事に対して全身全霊でひたむきに取り組むこと。”

絶対にこれしかないでしょう!!

この話をソーシャルメディアなどに書くと必ずと言っていいほど反発的なコメントが返って来ます。

「私は仕事も遊びも充実させたい。仕事だけの人生は嫌だ。」

「バランスが大切でしょう。」

「そんなこと言ったってな~、今の仕事向いてないし・・・」

こんなコメントばかりが付きますが、こんなことを言う人たちは、今までの人生の中で一度も何かに全力で取り組んだ経験が無いのでは?

なので自分を肯定してくれる心理カウンセラーや自己啓発セミナーに逃げ込み、自分は今のままで良いのだ、頑張る必要は無いんだと言われ安心します。

しばらく経てば現状が何も変わっていないことに気付き、また心の病気に陥ります。

その心の病気は肩こりや自律神経失調症の様々な体の病として現れ、治療院に通うようになります。

私は治療院を経営し患者さんと接しながらも様々なセミナーにも通い、このような人達と数多く接して来ました。

そして、あまりにもこのような人達が多い事に気付きました。

なぜ、そうなってしまうのか?

それは会社員として働くという生き方がこの数十年の間、日本人の標準的な生き方とされていたことが原因なのでしょうか?

会社員としての生き方は私には経験が無いので偉そうなことは言えませんが、それはそれで価値がある人生なのでしょう。

有給休暇、週休二日制、年末年始の休暇、充実した福利厚生、平日のアフターファイブなど、自営業者には考えられないような特典がたくさん付いています。

これらを有効に活用し、仕事とプライベートを分けて考え充実した人生を送るのも幸せな生き方の一つでしょう。

しかし、このような人生で一生を終えることが出来る可能性はどのくらいあるのでしょう?

将来を考えた時に、こういった恵まれた生き方をするのがこれからは難しいという事は、説明の必要も無いくらい多くの人が感じているのではないでしょうか。

ここでは自分の力で人生を切り開いていくために必要な情報を発信させていただきます。

なので、会社員として安定した生き方をするにはどうしたら良いか?

これには一切触れません。

一人一人が心身ともに健康で、組織に頼ることなく自分の力で生きて行けるにはどうすれば良いか?

といった点に焦点を当ててお話させていただきたいと思っています。

3月も今日から仕事という人は多いのでは?

なので富を引き寄せる為に最初にやるべきなのは、“目の前のことにひたむきに取り組む”という事をお伝えさせていただきます。

本気で取り組むというのは、自分の持てる力の全てを出し尽くすという事。

これは仕事だけに限った事ではありません。

何かの趣味やサークル活動などが自分の人生の軸になっているのであれば、それらに自分の持てる力の最後の一滴まで注ぎ込んでみて下さい。

出し切ればそこには必ず新しい力が入って来ます。

そして新しいステージへの道が切り開かれ、自然と誘導されます。

「あなたはあなたのままで良い」

私も大好きなこの言葉ですが、富を引き寄せるためにはこの言葉の意味の捉え方が大切です。

「あなたはあなたのままで良い、だから何もしなくて良い。」

ではなく、

「あなたはあなたのままで良い、だから今ある事を“一切迷うことなく”全力でやり切りましょう。」

私はこの言葉はこのように解釈することをおすすめしています。

気持ちも大きく変わる4月を充実した希望に満ちた状態で迎える為に、今将来に対して迷いがあるなら、この3月は全身全霊で目の前の事にひたむきに全力で取り組んでみてはいかがでしょうか!

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