健晃堂

大豆を食べる

今日は節分ですね。

最近は恵方巻きを食べる風習に押されている感じもありますが、節分といえばやはり豆撒き。

この豆撒きに使われる大豆は、心と体の健康のバランスを保つためにとても良い食べ物です。

大豆は肉類と同じようにタンパク質を多く含む一方で、動物性の脂肪のようにコレステロールを含まないので、太る事も無く安心して食べることが出来ます。

また大豆にはビタミンB2が多く含まれています。

このビタミンB2はエネルギー代謝を活発にする作用があるので、疲労の回復やスタミナを付けるには大豆は最高の食品と言えるでしょう。

さらに、大豆には腸の調子を整える作用もあります。

人の精神状態を安定させるセロトニンという脳内物質は、90%が小腸で作られると言われています。

腸は第二の脳とも言われ人の精神状態にも大きな影響を与えます。

腸の調子が整うと、心の状態も安定するだけでなく美肌効果にもつながるので、日々を充実した気持ちで過ごすことが出来るでしょう。

「豆の王」「畑の肉」とも呼ばれる大豆はとても優れた栄養食品で、他にも書ききれないくらいの良い影響を心と体に与えてくれます。

節分の日に大豆食品を取り入れる食生活を始めてみてはいかがでしょうか?

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