健晃堂

情報を処理し切れない時の対処法

お正月気分も抜け、今年も今日から本格的にスタートといった雰囲気ですね。

仕事や日常で様々な情報が大量に飛び込んで来る今の時代、受け取る刺激が多過ぎ心身ともに対応し切れないと感じることがよくあります。

・考える事が多過ぎて、いつも気持ちが落ち着かない!

・いつも胸が詰まったような感じがする!

このように感じたら、胸の骨を触ってみて下さい。

のどの下の辺りから指で胸骨を下に向かって滑らせていくと、凹んだ部分があるのが分かりますか?

その胸骨の凹みを触って、痛みがあるようだと要注意!!

かなりのストレスを感じている証拠です。

そんな時は胸骨の凹みに優しく指を添え、ゆっくり深く深呼吸してみましょう。

この時に“胸に意識を集中させ”胸骨の凹みに指先が触れているのを感じてみて下さい。

指先に意識を向け、胸骨の凹みを感じるのではありません。

胸骨の凹みに意識を集中させ、指先を感じてみましょう。

この胸骨の凹みはストレスチェックに使われるツボで、呼吸と深いつながりがあります。

呼吸は胸だけでなく、骨盤とも連携しており、ストレスによって乱れると、腰痛などの多くの心身の不調につながります。

胸骨に意識を向けることで、自然と呼吸が整い、気持ちが落ち着き、頭の中での情報整理もしやすくなります。

繰り返しますが“胸骨に意識を向け”指先を感じてみましょう。

忙しい毎日の中で、情報の渦に飲まれてしまった時に試してみて下さい

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