健晃堂

歯車が噛み合わないと感じたら

仕事もプライベートも順調で、特に問題は無いはず。

なのに、最近は歯車が狂ったようで、何事も上手くいかない。

誰にでもこんな時はあると思います。

少し休養すると、大抵のケースでは元に戻ります。

それでも歯車が狂ったような状態が続いてしまうなら。

積極的に、一緒に居て心地の良い人と会うようにしてみてはいかがでしょう。

何だか歯車が噛み合わない。

そう感じている時には、自律神経の働きのバランスが乱れています。

心と体の状態が一致していないようなイメージですね。

まずは心身の状態を一致させることが大事で、また、そのための方法も大切です。

エネルギーの高い人と一緒に居ると良い、などとよく言われています。

確かにその通り。

高いエネルギーを持つ人には、近くの人を高い状態に引き上げる力があります。

しかし、歯車が嚙み合わないような時には、エネルギーを引き上げるのは逆効果になりかねません。

そもそも、歯車が狂ってしまうのは何故でしょう?

精神的なストレスを、無意識に抑えつけながら過ごして来たからではないでしょうか。

そのままの状態でエネルギーを高めたとしても、歯車は今以上に大きく狂ってしまうだけ。

なので、まずは自分自身をニュートラルな状態に戻すことが大切。

そのためには、昔から仲の良い友人など一緒に居て心地の良い人と会う機会を増やしてみましょう。

自律神経の働きのバランスは、周囲に伝染します。

一緒に居て居心地の良い人と会うと、自律神経の働きのバランスがニュートラルな状態に戻ります。

エネルギーを高めるのは、一旦、ニュートラルに戻してから。

それから徐々に、ギアを上げていきましょう。

暑い夏でも、仕事や勉強に多くの時間を費やしているような頑張り屋さん。

歯車が噛み合いバランスが取れているのであれば、そのような人は素晴らしい結果を手にするでしょう。

ところが、人は歯車が狂ってしまうと、逆に休むことに不安を感じてしまいます。

最近は何かが噛み合わないと感じた時にこそ、ゆっくりと休むことが大切。

いつも頑張っているエネルギッシュな人と、一緒に過ごすのも良いかも知れません。

ですが、一緒に居て心地の良い人との時間を優先してみるのもおすすめです。

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