人が最も大きな成果を手にすることが出来るのは、
“強み”“機会”“情熱”
この三つが揃った時。
まずは、持っている強みを発揮する機会が必要です。
しかし、いくら強みを発揮する機会に恵まれたとしても、情熱が無ければ面倒なだけ。
強みと情熱の両方を持ち合わせていたとしても、人の役に立てるための機会が無ければ、それは自分だけの趣味にしかなりません。
得た機会に情熱を持って取り組んだとしても、強みを持ち合わせていなければ、良い結果にはつながらないでしょう。
では、
情熱を持っているものなど無い。
自分の強みが何なのかわからない。
こんな時には、どうしたら良いのでしょうか。
取るべき行動はただ一つ。
“やったことが無い事をやる”
未経験だったことを経験する。
知らないことを知っていることに変える。
まずは、これが大切。
自分の強みを発揮しながら情熱的に生きている人は、この習慣を身に付けています。
どのような世界でも、プロとして通用する人は、ほんの一握りです。
同じような道を目指す人の中から数百人に一人、厳しい世界だと数千人に一人、といったところでしょう。
現実は本当に厳しいものです。
とは言っても、
実は、そんなに厳しい訳でもありません。
なぜなら、プロとして生きる道など何千どころか何万通り、いやそれ以上に無限にあるからです。
無数にある選択肢の中には、誰にでも必ず、数百人から数千人の中の一人に入れる道があるはず。
だから、やったことが無いことをやってみる。
知らないことを知っていることに変える。
やる前からあれこれと考えなくても、経験してみれば、
その仕事や作業か好きかどうか？
情熱を持てるかどうか。
使う機会があるかどうかは、身をもって感じられるでしょう。
興味があることは、可能な限り全て経験してみる。
興味が無くても知らないことは、とにかく知ろうとしてみる。
大袈裟に考える必要はありません。
今すぐに出来るような、小さな行動から始めてみれば良いでしょう。
小さな行動でも、数が積み重なると、自然と強みが形成されて来るものです。
強みがわからない。
情熱を持てる仕事に出会えない。
そう話す人は、ただ単に、この行動量が少ないだけ。
やったことが無いことをやる。
この習慣を身に付ければ、必ず人から求められる自分の強みが見つかります。
見つかれば、情熱、エネルギー、才能を、最後の一滴まで注ぎ込むことが大切。
もし、
自分の強みがわからない。
最近、迷走していると感じていたら。
一日に何か一つ、新しい行動を起こしてみてはいかがでしょう？
必ず何かが見つかると思います。
