健晃堂

行動力を高めるために逆効果になる習慣

行動力を高めるには、普段から脳の機能を鍛えておくことが大切。

脳を鍛えるためにはどうするべきか。

それは、味覚を高める方法と同じ。

イメージしてみて下さい。

調味料のたくさん入った、味の濃い、刺激の強い物ばかり食べていたらどうなるでしょう?

舌が鈍感になり、味覚は鈍ってしまいますよね。

塩分控えめの味噌汁など、薄味の料理を食べる。

あるいは、ドレッシングをかけないでサラダを食べ、野菜そのものを味わう。

など、舌への刺激を少なくすると、かすかな味に気付こうとして味覚はどんどん繊細になります。

つまり、刺激は弱くなければ味覚は鍛えられないということです。

脳の機能を高めるのも同じこと。

ホラー映画のような強い刺激ばかりを受け取っていては、脳はあまり働かなくなってしまいます。

強い刺激ばかり求めるようになり、何事においても集中出来ず、考えもまとまり難くなってしまうでしょう。

弱い刺激を出来るだけ受け取れるように、日頃から心掛ける。

これが、柔らかい思考を保ち、疲れにくい脳を作り、行動力を高めるためのコツ。

外出時には五感を通じて自然の感覚を意識することなどは、脳の機能を高めるためにとても有効的。

また、誰でも場所や時間を選ばず出来る、疲れにくい脳を作るためのトレーニングで最も簡単なのは、呼吸に集中すること。

難しい呼吸法を行う必要はありません。

自分の呼吸の回数を数えているだけで、集中しやすくなります。

このトレーニングも始めてすぐの頃は、つい別のことを考えて注意が散漫になるもの。

そんな時は、焦ることなく、散漫になっている自分の意識を落ち着いて観察し、呼吸に意識を戻しましょう。

しばらくすると、また別の方向に意識が向きますが、気が付くたびに元に戻します。

何度もその流れを繰り返しているうちに、集中出来る時間が長くなって来るでしょう。

呼吸に集中するトレーニングを続けていると、脳の前頭前野と呼ばれる部位の働きが活性化されます。

ここは、集中力、記憶力、決断力といった物事を認知する能力に関係する領域。

これらの能力が高まると、人は行動的になり、高いパフォーマンスを発揮出来るようになります。

一方で、いつも強い刺激ばかりを求め、弱い刺激に対する感度が低下すると、この前頭前野の機能も弱くなります。

それらは、行動力の低下に直結します。

何事にも集中出来ず、見たこと聞いたことはすぐに忘れてしまい、迷いが生じてばかりで何も決断できない。

そんな状態に陥ってしまったら。

見るもの、聞くもの、食べるもの、出来るだけ強い刺激は避け、呼吸に集中するトレーニングを行ってみて下さい。

脳の機能が高まると、きっとまた、調子の良い行動的な自分を取り戻せると思います。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

16.03.29

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