健晃堂

頭を空っぽにする空白の時間

幸運をつかむための体つくりのポイント。

・ゆったりとした深い呼吸

・筋肉の柔軟性

・頭を空っぽにする空白の時間

・腸の働きを良好に保つ

・体を冷やさない

今回は、頭を空っぽにする空白の時間について、お伝えさせていただきます。

悩み事や心配事が尽きない上に、やるべきことが多過ぎて、いつも頭がいっぱい。

そんな状況を解消するため、頭を空にしようとして、やってしまいがちな間違いがあります。

それは、

“何もしないこと”

誰にでも経験はあると思います。

しかし、今までを振り返ってみて、考え事でいっぱいの時にじっとしていて、頭はスッキリしましたか?

じっとしていればしているほど、焦りや不安の気持ちが強くなってしまっただけなのではないでしょうか。

頭を空っぽにしようとすればするほど、雑念に囚われてしまう。

覚えがある人は少なくないでしょう。

幸運をつかむ体つくりのために大切な、頭を空っぽにする空白の時間を持つというのは、その真逆です。

“やるべきことに対しては、何も考えずに全力投球する”

ひたすら体を動かし続けて、やるべきことに集中する。

このような時間こそが、本当の意味での頭を空っぽにするための時間です。

やるべきことを頭の中から、一つ一つ素早く片付けていく。

集中して体を動かしている時には、余計な雑念は浮かんで来ません。

やるべきことを全てやり切って、一段落ついた時。

とても爽快で、スッキリした状態になれるでしょう。

その瞬間こそが、頭が空っぽの空白の時間なのです。

頭を空っぽにするとは、

“思考を行動に移して、頭の中から出し切ってしまう”ということです。

何もせすにボーッとする時間のことではありません。

それはむしろ、頭の中に何も無く、充実させたい時にする行動。

頭の中が空になれば、また新しく色々なものが入って来ます。

新しい刺激が入って来るからこそ、ヒラメキも起こりやすくなります。

幸運につながる情報にも敏感になるので、それらに遭遇した時には素早くキャッチすることが出来るのです。

例えば、仕事が上手く行かない時などには、様々なビジネスの情報に手を出してしまいがち。

セミナーに通い、情報商材を購入し、あれもやろう、これもやろうとしているうちに、頭がいっぱいになってしまってしまいます。

結局は、何も手に付かなくなり、時間とお金だけが無くなっていく。

よくあるパターンです。

その一方、次から次へと何事も、思い描いた通りに実現させていく人も居ます。

何をやっても、幸運に恵まれているように見える人。

このような人は、とにかくじっとすることなく動き続けています。

何かをやると決めたら、それに対して一点集中。

雑念に囚われるヒマも無く、無我夢中で行動し続ける。

誰に何を言われようが、徹底的に行動を続けます。

やるべきことを徹底的にやり切った後には、必ず何らかの結果が出ます。

それは良い結果ばかりでは無く、むしろ想定より悪い結果になることがほとんど。

ですが、持てる力を全て出し切ったのであれば、その結果に対し、落ち込むことはありません。

結果がどうであれ、スッキリした頭の中には、また新しい考えが浮かんで来ます。

また新たに、悩むヒマもないくらい全力投球する。

これを繰り返しながら、次から次へと成功体験を重ねていくと、いつしか幸運の方から近寄って来るでしょう。

頭がいっぱいになってしまった時。

ただ何もしない時間を持ったところで、決して頭は空白にはなりません。

むしろ、雑念が増えるだけ。

頭の中が、今散らかっている。

そんな時には、とにかく一つ一つ確実に、スッキリさせるための行動を起こしてみてはいかがでしょう。

参考にしていただけると幸いです。

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