心も体も重だるくなる理由の一つが、目の疲れ。
目の疲れは脳の疲れとなり、思考力が低下し、ひらめきやアイデアも出なくなってしまいます。
現代人の目を疲れさせる代表的なものがスマホ。
スマホや携帯電話に触れることなく、一日を過ごせる人は、ほとんど居ないのではないでしょうか。
あまり良くないのはわかっているが、日常生活の中で切っても切り離せない。
ならば、それらを逆手に取ってみるのも一つ。
スマホを使って、脳の活動をアップさせる方法をご紹介します。
それは、
“上下逆さまにして使ってみる”
速読などを身に付ける訓練の一つに、本を上下逆さまにして読むという方法があります。
なぜ、それが速読につながるのでしょう。
人の脳は、日頃はほんの一部の機能しか使われていません。
逆さまにして本を読むなど、普通はしない行動をしてみることで、日頃はあまり使わない脳の部位を活性化させると言われています。
同じ理屈ですね。
実際に、スマホを逆さまにして操作してみて下さい。
慣れないため、最初はかなりイライラすると思います。
ところが、しばらく続けているといつの間にか逆さまでも、自然に使えるようになって来ます。
日頃は使われていない脳の部位に刺激を与え活性化させる。
それだけで、脳内でエネルギーが作り出され、働きが良くなります。
精神的に疲れた。
思考力が低下して考え事が出来ない。
気分が重だる過ぎて、沈み込んで何も出来ない。
こんな状態からも抜け出せるでしょう。
難しく考えず、まずはやってみるのが一番!!
意外なほど簡単に効果が実感出来ると思います。
人の心と体の健康にとっては、大敵とされているスマホ。
使い方一つで、人が本来持っている潜在能力を引き出す武器にもなるのです。
ぜひ試してみて下さい。