毎日のように仕事が山積み。
仕事が終わった後も様々な活動に追われ、いつも時間のプレッシャーを感じている。
おなじみの感覚ではないでしょうか?
手帳などでスケージュールを管理するのも良いのですが、その前に!
大切なのは、
“時間はたっぷりある”
と言葉に出して自分に言い聞かせること。
「時間」という言葉を使う場面を想像してみて下さい。
普段はどのような使い方をしていますか?
・時間が無い
・時間が掛かる
・締め切り時間
・時間泥棒
など、ネガティブなイメージの方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
あまり良いイメージが無いままで「時間」を管理しようとすると、どうなるでしょう。
マイナスのことばかりが頭に浮かび、精神的にも余計にプレッシャーが掛かるだけ。
時間を管理しようとすればするほど時間に追われて、逆に余裕が無くなってしまうのはそのためです。
「時間の持つマイナスイメージ」をそのままにしておいては、何をやったところでプレッシャーから解放されるのは難しいでしょう。
なので、まずは“時間はたっぷりある”と自分に言い聞かせる。
それから、
・楽しみや喜びの時間。
・豊かな時間
・ゆったりとしたリラックスタイム
など、ポジティブな時間をイメージする。
時間に対するイメージが変わると、時間管理も楽しくなり、プレッシャーからも解放されるでしょう。
不公平が当然の世の中において、時間だけは誰にも平等に与えられた資源だと言われています。
豊かに生きるためには、時間に対する良いイメージを持つことは欠かせません。
「時間が無い」から時間をしっかり管理しようとするのではなく。
「たっぷりある時間」を有効的に使い、より楽しむために管理することが大事。
現実には、あまりやりたくない仕事に時間を取られることがほとんど。
これは、おそらく生きている限り誰でも同じだと思います。
それでも、いつもプレッシャーを感じている人が居る一方で、余裕がある人も居るのは、時間に対するイメージの持ち方。
頭の中のイメージを変化させるには、ポジティブな言葉を声に出すのが一番手っ取り早い方法です。
スケジュールを立てる時には必ず、
「時間はたっぷりある」
と声に出して自分に言い聞かせる。
楽しくてプラスのイメージの言葉なら、何でもかまいません。
それだけで、日々の時間の充実具合がかなり変わって来ると思われます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。