冬になると肌がカサカサになってしまいがち。
これは、皮膚から分泌される皮脂と汗の量のバランスが崩れるためです。
肌に潤いを与えるためには、内臓を丈夫にして、ホルモン分泌を盛んにすることが大切です。
乾燥肌の解消に役立つツボを一つ紹介します。
関衝(かんしょう)というツボが、手の薬指の爪の付け根にあります。
小指側の爪の生え際で、押さえると骨の凹みを感じる所です。
この関衝は皮膚の潤いを保つために重要なツボ。
刺激の方法は、爪楊枝やヘアピンなどを使って、少し痛めにグッと押します。
一度の刺激は、約10秒くらい。
5~6回くらい刺激してみましょう。
毎日、根気よくツボ刺激を続けていると、乾燥した肌に少しずつ潤いが戻って来るのが感じられるでしょう。
いつでも、どこでも簡単に刺激出来るツボです。
冬の肌荒れが気になるなら。
ぜひ、関衝のツボ刺激を活用してみることをおすすめします。