健晃堂

考え事をする時には

厳しい寒さが続くと、どうしても全身のエネルギーが不足しがちになります。

また、無駄なエネルギー消費を抑える仕組みが働くので、何もやる気が無くなってしまいます。

これ自体は、病気でも何でもありません。

ごく当たり前の反応で、健康の証と言えるでしょう。

そうは言っても、現実的にはじっとばかりしていられないですよね。

身体を動かす前に、あれこれと思考を廻らせなければならないことも少なくないと思います。

考え事は、エネルギーを激しく消耗するもの。

エネルギー消費を抑えながらでは、良い考えはなかなか浮かんで来ないでしょう。

ならば、こうしてみるのがおすすめ。

“太陽の方を向いて考え事をする”

太陽の持つエネルギーを浴びながら思考を廻らせることで、自然と脳の働きが良くなるのが感じられます。

冬になると人がエネルギー不足に陥るのは、太陽が遠ざかることが原因。

地球上に暮らす全ての生物は、太陽から受けるエネルギーで活動しています。

日の光が遠く少なくなることによって、活動が消極的になるのであれば。

シンプルに太陽の方を向き、出来るだけエネルギーを多く受け取るようにすれば良いだけ。

太陽に関するスピリチャル的な感覚は、全く必要ありません。

科学的な人体のエネルギーや、難解な物理学の知識・理論も、身に付けなくても良いでしょう。

ただ、太陽の方を向いて思考を廻らせる。

これだけで、驚くほど頭の使い方が変化するのが感じられると思います。

どうしても頭の中をスッキリさせてしまいたい時などに。

ぜひ試してみることをおすすめします。

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