トイレで用を足した後や、外出先から帰宅した後。
石鹸で手を洗う人は、一般的に仕事が出来る人が多いようです。
指の間まで石鹸で丁寧にきれいに手を洗う行為には、自分だけでなく周囲の人にばい菌をうつさないという気持ちが隠されています。
このような人は、生活全般にわたって丁寧に暮らしています。
日々の仕事や取り組んでいる活動は、こうした小さな行動の一つ一つが積み重なって結果につながるもの。
手洗いのような些細な行動を疎かにしていると、何事に関しても雑になってしまいがち。
もし、日頃は手洗いをきちんとしているのに、無意識のうちにサッと済ませていると気が付いたら。
それは、今、この時に集中出来ず、他のことで頭がいっぱいになっているためかも知れません。
そのままで過ごしていると、睡眠や食事なども疎かになり、心身の健康バランスを崩すことに繋がってしまうでしょう。
日常の中で手洗いなどの行為を意識して丁寧に行うだけで、人の自律神経の働きのバランスは高いレベルで整い始めます。
すると生活全般が丁寧になり、余裕が生まれ、周囲の人に対しても良い影響を与えられるようになります。
その結果、仕事も出来て何事も上手く行くという好循環が生まれます。
石鹸で手を洗うことは、単なる風邪やインフルエンザの予防だけではなく、生活全般を好転させるための一つのコツ。
ぜひ意識してみることをおすすめします。