日本人のほとんどは漢字が読めます。
漢字が読めるようになることで、同じ言葉に出会っても、頭の中であれこれと意味を想像しながら理解を深めることができるようになります。
全く漢字が読めないと、言葉を見たり聞いた時にも頭の中に浮かぶ意味が限られてしまいます。
読めない人にとっては、漢字はただの模様でしかありません。
世の中に起こる出来事も漢字のようなもの。
人の知識や見方によって、意味を持ったり持たなかったりします。
つまり、自分の知識を増やすことで、日常の何でもないことからでも新しい発見をすることが出来るようになります。
新たな発見があれば、新たな考えも生まれて来るでしょう。
日々それを繰り返すことで、いつも新しくて気持ちの良い自分で居られます。
一般的に、知識を得るにはお金が掛かるもの。
しかし、知識の習得をサボっていると、さらに大きなお金を失うことになってしまいます。
知識は人に、生きるための新しいエネルギーを与えてくれるもの。
毎日、何らかの知識を増やす習慣を、忘れないようにしたいですね。