一人で寂しく居るより、好きな人と一緒に居たいと願うのは、誰にとっても当然の気持ち。
しかし、あまりにもその気持ちが強過ぎるとやってしまいがちなのが、どうしようもない相手と付き合ってしまうこと。
その結果、理想の相手からは、ますます遠ざかってしまいます。
一人の時間を嫌がったり、怖がったりする必要はありません。
なぜなら、孤独な時は自分を高めるための最高のチャンスだから。
プライベートの時間が、誰に気兼ねすることも無く、全て自分のためだけに使える。
見方が一つ変われば、これほど自由でラッキーなことはないでしょう。
一人の時間を自分を高めるために、いかに有意義に使うか。
習い事に行く。
スポーツをする。
心から楽しめる趣味を持つ。
方法は、何でもかまわないでしょう。
とにかく、行動し自分を高め続けることが大切。
一人でじっとしていると、どうしてもネガティブな感情に支配されてしまいます。
これは自律神経の働きのバランスが保ちにくくなることが、原因の一つ。
心と体を支配する自律神経の働きの影響は、周囲の人に伝染します。
人は一人では、どうしても不安定になってしまう生き物。
周囲の人と良い影響を及ぼし合うことによって、人は心身ともに良い状態に安定を保つことが出来ます。
しかし、ネガティブな感情に支配され、いつも不安定な状態が続くと、周りの人にまで悪影響を与えてしまいます。
すると、ますます良い出会いが遠ざかってしまうでしょう。
引き寄せるのは、同じようなネガティブで不安定な人ばかり。
マイナスの影響を及ぼし合って、さらに悪い方向へはまり込んでしまう。
そんな事態を避けるためには、孤独に強くなることがとても大切。
一人でなければ出来ないことを探し、それに打ち込んでみる。
4輪の車と違って、そのままでは倒れてしまう自転車は、漕ぎ続けることで安定します。
人も同じ。
行動し続けることが心と体の安定を保つ唯一の方法。
いつも安定して良い影響を人に与えられるようになると、自然と周りに人は寄って来るようになります。
良い出会いに恵まれない、などと思い悩むことも無くなるでしょう。
一人の時間は自分を高めるために、最も適した状態。
孤独に強くなるため、一人の時間の上手な使い方を身に付けておくことをおすすめします。