健晃堂

心の余裕の基となるものは

精神的な余裕の基礎となるものの一つが“経験”

より多くの経験を積むためには、時には“ちょっと背伸びをしてみる”ことが大切。

分相応な暮らしを心掛けるのは素晴らしい事でしょう。

しかし、いつでもどこでも、今の自分に相応しい行動の選択ばかりしていたのでは、いつまで経っても新しい世界が開けて来ないのも、また事実。

外食、服装、旅行などで、たまには奮発して一流のものに触れてみたり、素晴らしい体験をしてみる。

こんな時には、とても緊張するものです。

自分が、そんなことをして良いのだろうか?

大金を使ってしまって大丈夫だろうか?

分不相応な事をして、恥をかかないだろうか?

などと、様々な不安が頭を過るもの。

しかし、一度でも体験すると、次からはハードルが一気に下がることでしょう。

もちろん、失敗したり、恥をかくこともあるかも知れません。

ただ、その時の経験は、後々に心の余裕となり、大きなものとなって返って来ます。

また、余裕が身に付くと、人は「謙虚」になっていくもの。

経験を積めば積むほど、自然と人は自信を持つと同時に謙虚さが身に付いて来ます。

その余裕と自信と謙虚さが、人の魅力となり、豊かさを引き寄せてくれるでしょう。

たまには、気分を変えて、ちょっと背伸びをしてみる。

心の余裕を持つために、ぜひ参考にしてみて下さい。

15.09.10

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