健晃堂

居心地の悪さを解消する方法

大勢の人が居る中で、自分の居場所が無いような気がする。

初めての集まりに参加してみたけど、なんだか落ち着かない。

そんな時の、居心地の悪さを解消する方法をお伝えします。

ますは、正三角形の平面を思い描き、その一角に自分が居るとイメージして下さい。

例えば、交流会に参加して、居場所が無く落ち着かない時。

「自分」と「部屋の隅」、「その距離と同じくらい離れた場所にある机や置物」など。

この3つを結んで、正三角形を頭の中に描いてみましょう。

三角形の一角に自分が居る。

その感覚をつかむことが出来れば、居心地の悪い空間でも落ち着いて過ごすことが出来ます。

正三角形の一角に当たる位置というのは、隠れ場所のようなもの。

水槽に金魚を泳がせる時、隠れ場所になるような石を隅に一つ置いておくだけで、金魚が落ち着いてゆったりした感じになるのと同じ。

例え、部屋の中心部や、大勢の人に囲まれた中に居ても、この正三角形をイメージ出来るようになると、どんな場所でも落ち着いて過ごすことが出来ます。

最初は、なかなかそのようなイメージは出来ないかも知れません。

なので、職場でいつもいる場所や、自宅に居る時などで訓練しておくことをおすすめします。

またこの方法は、気配を消したい時にも役に立ちます。

目立ちたくない。

自分が主役では無い場所で、存在感を隠したい時。

三角形の一角でじっと隠れている自分の姿をイメージすることで、存在を周囲の人に感じさせないように、スッと気配を消すことが出来ます。

身に付けておくと、何かと役立つ方法です。

ぜひ、活用してみて下さい。

16.05.06

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