健晃堂

望み通りに生きるための環境整備

インターネットを活用したビジネスを身に付ければ、自由度が格段に上がります。

自由で束縛の無い、ストレスが少ない生き方。

そんなライフスタイルを実現するためと称して、様々なネットビジネスの塾や情報商材が販売されています。

しかし、本当に理想通りの生き方を実現した人は、どのくらい居るのでしょう?

アフィリエイトなどの世界では、月収5000円稼げているのは20人に1人といわれています。

ましてや、生活が成り立つ人となると、ほとんど居ないのが現実。

だからと言って、ネットビジネスなんて稼げないなどと決めつけてしまうのは、少し待った方が良いでしょう。

稼げない人の稼げない理由は、たった一つしかありません。

それは、やるべきことをやっていないだけ。

では、なぜやるべきことを、みんなやらないのか?

ここで大抵はマインドの話になります。

もちろん精神論も大切ですが、私は環境の整理に意識の重点を置くべきだと考えてます。

絶対に意識するべきポイントは、目や体を出来るだけ疲れさせない環境を最優先で整えること。

ビジネスである以上、何事も甘くはありません。

結果が出るまでは真剣に、持てるエネルギーの全てを徹底的に注ぎ込む必要があります

ところが、何事もスマホやタブレットで手軽に済まそうとしていたらどうなるでしょう?

普通に会社勤めをしている人なら、毎日最低でも8時間は仕事をしているはず。

同じように、毎日8時間以上スマホやタブレットで作業が出来ますか?

それもデスクトップ型のパソコンを使っている人と同じか、それ以上のスピードで!!

技術的にも、体力的にも精神的にも、まず無理でしょう。

デスクトップ型のパソコンと比べて、スマホやタブレットでの作業は、目や首肩に負担が掛かり過ぎます。

それでも集中している時には、まだ作業を続けることが出来ますが、知らず知らずのうちに大きなストレスが蓄積されていきます。

肩や首の凝りが強くなり、同じ作業を続けるのが辛くなる。

また、目の疲労は増し、それに伴い脳も疲れ思考力が低下し、イライラすることが多くなったり、精神的にも落ち込んで行動が止まってしまいます。

こうして、やるべきことが出来ないまま、多くの人は中途半端な結果になってしまうのです。

インターネットを活用したビジネスで結果を出すためには、パソコンはデスクトップが基本。

モニターを一番疲れない位置に調整し、自分の目と画面との距離は約70㎝離すのが理想。

キーボードも手や首が疲れない位置に持って来れるようにしましょう。

こうして、とにかく結果が出るまでは、ずっとやるべきことをやり続けられる環境を整えることが大切。

いくら精神論や自己啓発を学んだところで、それらを活用できる環境が整っていなければ、全く学びは活かされません。

目の疲労を減らすことが心の疲れを防ぐことになり、そこでやっと精神論や自己啓発が役に立ち始めるのです。

自宅や職場では、デスクトップのパソコンを疲れない位置に調整して使い、外出先での作業用に軽めのノートパソコンを用意しておくのが理想です。

ただし、経済的に2台も用意するのは厳しい、移動が多いのでノートパソコンだけで済ませたい。

という場合は、自宅での椅子や机の位置に気を配りましょう。

出来れば、モニターを壁に向けておくのではなく、画面の先を3メートル以上見渡せる場所に置いて使うようにしましょう。

それだけでも、目の疲労を大幅に減らすことが出来ます。

気分が落ち込み行動が止まりがちになる、など、何をやっても望む結果に繋がらない時は、自己啓発に走る前に、まずは環境をきちんと見直してみて下さい。

あなたが上手くいかないのは、無理な形で無理な行動をしようとしているからかも知れません。

一度、パソコンやスマホ、タブレットなどを使う環境を見直してみることをおすすめします。

15.12.10

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