インターネットでお金を稼ぐ方法は大きく分けて2つ。
広告と通販
このどちらを行うにしても必要なのは、発信する情報へのアクセス数。
アクセスを集めるためには、とにかく情報を発信し続けることが大切です。
では、具体的にはどんな情報を発信していけば良いのでしょうか?
個人がネットビジネスを行う上で大切なのは、
“解釈に重点を置いた情報”
情報にもアクセスの集まり続ける情報と、全く反応が無い情報があります。
単純に考えれば、面白い情報へのアクセスは伸び続けるし、つまらない情報はアクセスは伸びません。
では、つまらない情報と面白い情報との違いとは?
つまらない情報は“事実”だけを伝えているもの。
個人が発信する情報で面白いものとは、感想や意見、自分なりの見解や視点、何らかの発見や気付き、主張などの“解釈”が込められているものです。
例えば、カフェに行ってアイスコーヒーを飲みました。
これだけで終わってしまっては、ただの個人の日記に過ぎません。
人から見て面白くもなんとも無いでしょう。
同じように、何月何日の何時頃、誰々と一緒に、どこかに行きました。
などの話は、いくら詳細に書かれていたところで、
だから何?
としか、思われません。
面白い情報とは、この「だから何?」に詳細に答えてくれる情報です。
カフェでアイスコーヒを飲んだとしたら、そのコーヒーの味はどうだったのか?
お店の雰囲気はどうだったのか?
店員さんはどのような人だったのか?
そのコーヒーとお店の雰囲気から、あなたは何を感じて、どのような感想を持ったのか?
何か新しい発見や気付きがあったなら、それらについて詳細に発信してみましょう。
ブログ、facebook、Youtubeで、twitterなど何でもかまいません。
何らかのメッセージ性のある情報を意識して発信することが大切です。
大切なポイントは、何のためにその情報を発信するのか?
それは、
“共感を得ること”
あなたが発信した情報に対して、
“面白かった”
“役に立った、勉強になった”
“自分も同じ経験があって嬉しかった”
“知らないことを知れて良かった”
などと思ってくれる人を増やすことです。
このようなポイントを意識しながら、常に情報発信をし続けていれば、少しずつあなたの媒体にアクセスが集まるようになって来るでしょう。
毎日コツコツ続けていれば、思わぬところで誰かが見ているものです。
いつの間にか大きなパワーを持つメディアを所有することになるでしょう。
パワーメディアさえ持ってしまえば、あとはそこにアクセスしてくれる人が求めていそうな情報の広告を貼ったり、通販を行えば良いだけ。
・これは面白いだろうか?
・誰かの役に立つだろうか?
・同じような経験をした人から共感が得られるだろうか?
などがポイント。
他には、
・子犬や子猫、赤ちゃんについての話など“守るべき存在”
・ユーモアのあるもの
・人に真似できない何らかの圧倒的な実績
などには多くのアクセスが集まるようです。
このような情報発信を続けるためには、
“一日一発見”の気持ちを持つことが大切。
一日のうちに最低一つは必ず何らかの新しい発見や気付きを得ようとする習慣がとても重要。
一見すると、いつも遊んでいるように見える。
一体どんな仕事をしているのかさっぱりわからない。
なのに、きちんと生活は成り立っているどころか、普通の人より稼いでいそう。
周囲にそんな人いませんか?
インターネットビジネスの世界に居る、そのような人たちは、必ずこの“一日一発見”の習慣を持っていますよ。
まとめると、
情報を発信する目的は、ネット上にアクセスを集めるため。
アクセスを集めるには面白い情報を発信することが大切。
面白い情報とは、解釈に重点を置いた情報。
解釈に重点をおいた情報を発信するには、一日一発見の習慣が大切。
これを意識しながら情報発信を続けてみてください。
数年後、あなたの人生は大きく変わることになるでしょう。
最初は全く同じ初心者であっても、情報発信が長く続く人と続かない人には明確な違いがあります。
次回はこの違いについてお話させていただきます。