5月の後半になると、急に夏のように暑くなりましたね。
朝晩と日中の温度差で、体調も崩しがち。
梅雨に入る前のこれからの季節、毎日を元気に過ごすため、夏風邪の予防法をお伝えさせていただきます。。
風邪は冬にひくものというイメージがありますが、アデノウイルス、エンテロウイルスといったウイルスは高温多湿を好み、6月から7月にかけて大暴れします。
夏風邪の症状はのどの痛み、違和感から始まり、寒さ、だるさ、発熱などと冬の風邪と同じ。
特徴的なのは、症状の進行がゆっくりで治り難いことでしょう。
予防として、手洗いやうがいなどは冬の風邪と同じです。
意識しておきたいのは、
“目をしっかり洗うこと”
夏風邪のウイルスは目から感染するケースも少なくありません。
目薬を使ったり、目を洗い流すことが夏風邪対策には重要です。
十分な睡眠、バランスの良い食生活、適度な運動などは、心身の健康を保つ基本。
これらに加えて、夏風邪予防のため、目を清潔に保つよう気を付けて日々を過ごしましょう。