健晃堂

新しい飛躍のために

自分より他人の方が優れていたとしても、それは恥では無い。

しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは大いなる恥。

この言葉を、私はいつも大切にしています。

人はつい、他人と自分を比べてしまいがちです。

自分より優れている人と出会い、追いつけ追い越せと頑張ったり。

とても追いつけないとわかると、やる気を無くし、全ての行動が止まってしまったり

私たちは子どもの頃から、他人との競争を強いられる社会の中で教育を受けて来ました。

人と自分を比べて競争するのは、決して悪い事ではないでしょう。

自分より優れている他人から影響を受けて、追いつこうと努力することで人は大きく成長するものです。

ですが、いつも競争ばかりしていては、自分の人生を生きることが出来ません。

特に会社の上司や先輩など、自分以外の他人から強制された競争の先には、多くの場合、何の幸せも待っていないものです。

競争に負ければ、自尊心を打ち砕かれるだけ。

勝ったとしても、手に入るものは自分の望んでいるものでは無く、また次の競争を強いられるだけ。

結局、いつも他人にコントロールされる生き方になってしまいます。

自分の人生を豊かに生きるためには、時々、他者との競争からは離れ、自分自身の過去と今を比較してみることが大切です。

冷静に自分を見つめ直してみると、色んなことがわかります。

もし、今の時点で何事も上手くいっていなかったとしても、一年前の自分より各段に成長していることがわかれば自然と道は開けてくるものです。

反対に、他者との競争には勝利し、周囲の人から認められる存在になっていたとしても、昨年の自分と比べて何も進化していなかったら……

最も危険な状態です。

決して、明るい未来は待っていないでしょう。

日頃は、自分より優れた人達と積極的に交流して刺激を受けることが大切です。

ただ、それだけでは、自分の価値を感じることが出来ず、行動が止まってしまうので自己成長には逆効果になってしまいがちです。

そうならないために、過去の自分と現在の自分を常に比較してみることが大切。

実際に一年前の自分と今とを比べてみて、何も成長していないなどということは、ほとんどの人は無いはずです。

何も変わっていないように見えても、この一年で得た何らかの知識やスキル、経験、人脈など冷静に考えれば、かなりの成長を感じられるでしょう。

自分が何も変わっていないように感じるのは、周囲の人達も同じように成長しているからです。

あっという間に今年も4月になりました。

新年度の初めに、昨年の今頃の自分は何を考え、どんな行動をしていたのか。

振り返ってみて、今の自分と比べてみることをおすすめします。

きっとこの一年で、大きく成長していると感じられると思います。

そして、嫌なことや悲しいことがあったとしても、新しい気持ちで行動し続けて行きたいですね。

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