冬が近づき寒くなると、腕の痛みやシビレを感じやすくなります。
肩こりや目の疲れ、仕事などによる使い過ぎなどが大きな原因の一つ
不快な症状を感じた時に、自分でも簡単に刺激出来るツボを紹介します。
手首に大陵(だいりょう)というツボがあります。
「大」は“大切な”という意味があり、「陵」は“丘”を示し、大切な丘という名前のツボです。
大陵のツボは手のひら側の手首のしわの中央で、手を握ると出来る大きな筋の間のくぼみに取ります。
腕に痛みやシビレなどを感じた時。
大陵のツボを反対側の手の親指で、5秒ほど強く押さえては離すといった刺激を5~6回繰り返してみましょう。
このツボは、特に効果の出やすい特効ツボとしてよく使われています。
腱鞘炎のような長期にわたって痛みが続く症状。
手首の痛み、肘の痛み、頭痛などにも効果を発揮します。
ぜひ、活用してみて下さい。