健晃堂

学びを活かせる人・活かせない人

想像してみて下さい。

もし、あなたが男性で今現在はサラリーマン、既婚者で起業を目指しているとします。

ある日、何かの役に立つかもと知人に誘われた勉強会に参加しました。

ですが、その勉強会の趣旨は「女性が男性に好かれるための恋愛テクニック」。

しかも男性から女性に対しては使えないものばかり。。。。。。

会場の女性客たちはとても喜んでいます。

こんな時、どのように感じるでしょう?

「そんな話は今の自分には関係ない」

「何で自分はこんなところに誘われたのだろう?」

そう感じるなら起業は、やめておいた方が良いでしょう。

100人が起業しても10年後に残っているのは4人というのが、今の世の中の現実です。

あなたは100%その4人の中に入れません。

4人の中に入ることが出来る人は、必ずこう考えています。

「こんなに女性たちが喜んでいるなら、絶対に覚えておかないと」

「女の子達に教えてやろう、本当に来て良かった!!」

そんなところからも新たなビジネスのヒントを得たりしています。

単純なことですね。

“人は何に関心があるか?”

“何が喜ばれるのか?”

ここに常にフォーカスを当てている人が学びを最大限に活かせる人。

“自分が興味のあること”

にのみフォーカスを当てている人が、学びを活かせない人。

前者のような人は、いつもたくさんの人に囲まれています。

どんなところからでも何かに活かせないかと常に考えています。

そんな人は何をやっても上手く行くでしょう。

後者は勉強熱心で努力家であるにもかかわらず、何をやっても上手くいきません。

当たり前ですよね。

ビジネスとは人を相手にするものですから。。。

一日一日の行動や学んだことを最大限に活用するため。

日常の中でも、人が喜んでいる事や、盛り上がっている話題に焦点を当てて過ごしてみてはいかがでしょう?

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