同じような日々を過ごしていると、何故かしっくり来ないと感じることがあります。
自分は今、何をやっているのか?
目標を見つけて行動していたはずなのに、今やっている事は全然違う!!
やらなければならないことだと思っていたけど、本当にそうなの?
どんどん自分の理想の方向と違う方へ向かっている気がする。
このように、人生の迷路に嵌りこんでしまうことがあります。
そのうちに、今の瞬間の自分を感じることが出来なくなってしまった。
いつも忙しく動き回っているが、自分は一体どこへ向かっているのかわからなくなった!
そんな時にはもう一度自分だけの道しるべを確かめましょう。
自分の進むべき指標は、自分にしか見つけることは出来ません。
他人が教えてくれることは無いんです。
<自分を感じるには>
首を上に上げて両手を軽く丸めて、軽く手の甲で腰の辺りをポンポン叩きましょう。
体の芯に響くように、弾むように叩いて下さい。
少しづつ、自分の中身を感じることが出来るようになります。
人の心と体は一体のものです。
体の芯を感じることが出来れば、自然と自分の進むべき方向が見えて来るはずです。
この時に理屈で考えてはいけません。
直感的に感じたことが自分にとっては正しい方向なのです。
他人の意見はありがたく受け取るだけ受け取っておいて、自分が直感的に感じた方向へ進むよう、心を持ち直しましょう。
向かう方向がわかってから、改めて理論的に考えれば良いと思います。
迷った時には、自分だけの道標を見つける方法の一つとして、ぜひ使ってみて下さい。