健晃堂

腰の疲労対策 腰痛予防

ぎっくり腰ほどの痛みではないが、
腰が重だるくて何とかしたい!!

長時間の立ち仕事や座り仕事で
強い疲労を感じた時。

このような時には、

膝の裏を刺激してみましょう!!

椅子に座ったままで軽く膝を曲げて、
親指で軽く膝の裏を押してみて下さい。

痛みがふくらはぎや太ももの方に
響くポイントがあると思われます。

腰痛を悪化させないポイントは、
腰の筋緊張を和らげるために、
温めたりストレッチしたり
するのはもちろんのこと、
脚の緊張を和らげておくことも大切です。

人間の体は筋肉や骨などの
部品を組み立てるように、
作られているわけではありません。

すべてが一つにつながっています。

特に下半身の筋肉と腰には
強いつながりがあります。

座り仕事でも立ち仕事でも
長時間同じ姿勢を続けると
どうしても脚の筋肉の緊張が
強くなってしまいます。

そのため知らず知らずのうちに、
腰に大きな負担をかけてしまってるんですね!

膝の裏には委中(いちゅう)
という腰痛の治療によく使われるツボがあり、
ここを自分で軽く刺激するだけでも
ふくらはぎの血流が良くなり、
脚がリラックスするのを
感じることが出来るでしょう。

ただし、あまり強く押し過ぎると
かなり痛い場所なので、
くれぐれも膝を曲げた状態で、
軽く刺激するようにして下さい。

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